こんにちは!
Hapikoと申します!◎
今日は「営業マンだった私が看護師に転職した理由」についてご紹介します♪
実際に看護師になって感じたギャップやよかった事も書きますのでぜひお付き合いください^^
この記事を読んでほしいひと
- 大人になってから看護師になろうか悩んでいる人
- 人生に漠然とした不安がある人
- 現役看護師さん
- 看護学生さん
- この記事に目が留まったあなた♥
【経歴】看護師になるまで
アラサーで看護師を目指し一念発起
前職はブラック企業の営業マン
看護師になる前はふつうの大学を卒業し、会社で営業の仕事をしていました。
ブラック企業の代名詞のような会社でした
年収は300万円以下(東京なのに!)
残業は月200時間を超えることも!
疲れ果てた私は意識なく駅のホームで自殺未遂。(記憶曖昧)
飛び降りそうなギリギリのところ間一髪で我に戻った私。
そこで思いました
仕事辞めよう。
まず、退職にいたった経緯はこんな感じ。
自分の人生を自分で選ぶ決意
親の望む通り、大学も卒業し会社員になった。
いわゆる「いい子」を貫いてきた。
でも歩んできたこの人生にいつだって自分の主体性や意思は存在していなかったように思います。
これからは自分の思うように生きたい、自分で自分の道を選びたい。
そう思った私はかねてからやりたかった海外放浪の旅に出ました!
✨バックパッカー✨
胸を弾ませ、文字通り気持ちはきらきら✨していました。
初めてつかんだ「自由」という感覚
約1年半を海外で過ごしました。
これはもう、ほんと刺激たっぷりの毎日(いつか記事に書けたらいいなあ)。
そしてこの旅が私の人生の転機でした。
バックパッカーたちの生活
バックパッカーとはいえ生きるためにお金がかかります。
現地でアルバイトすることもありました。
海外の田舎で農場の力仕事をしたことも今となってはよい思い出。
バックパッカーや旅人が生計を立てるには
- 現地でアルバイトしながら旅をする
- お金が底をついたら一旦母国に戻って短期集中で貯金。の繰り返し。
若いうちならできるけど、なかなか年取ると難しい生き方だよなあ
体力も追いつかないだろうし、アルバイトといえど30代を超えると簡単に仕事は見つからないだろうなあ。
このころ、旅をし続けたい気持ちとそろそろ現実に戻って折り合いをつけないといけないと相反する気持ちに揺さぶられていたことを覚えています。
看護師たちとの出会い
海外へ飛び出してから、やたらと看護師に出会いました。
国籍問わずたくさんの看護師に。
これまで「看護師」と知り合う機会ってなくて、まるで遠い世界の人間だった。
だから私の人生の選択肢に「看護師」はなかったんですよね。
そこでなんでこんなに看護師が海外に出ているのか知りたくなり理由を聞き始めました。
するとみんな口をそろえて言っていたことがありました。
看護師は
「同年代に比べてお給料が高い」
「海外へ行っても変えれば再就職先がすぐ見つかる」
「シフトも自由が利くところが多い」
だから
「海外にでる決心がしやすい」
らしい!
私は思いました
「資格って強いな」
長い人生の先々で、常に選択肢を複数もっていたい。
きっと「看護師」という国家資格があるからこそ選べる人生の幅も広がるんだろうな。
若いうちだけじゃなく、年齢を重ねたあとも、出産子育てを終えたりしたあともその選択肢の幅を持っていられるんだろうな。
私が看護師になる決意をした一番の理由
ここでまとめます。
私が看護師に転職を決めた理由
それは「いつでも複数の選択肢をもてる最強の資格」だから。
どういうことかというと、例えば
キャリアを積みたいと思えば専門性を極めることができる
結婚して子供が生まれれば高い時給でアルバイトができる(1800~3000円とか。キャバクラ並みですよ)
離婚したいと思っても、お金がない事を理由に我慢する必要がない
それに
旅をし続けたいと思えば、旅をし続けられる
そんな生き方ができるのも看護師という資格があるからこそ。
今日が人生で一番若い日!長い人生を考えれば3年間の投資は全然あり◎
看護師になりたいとおもっても、今すぐなれるわけではありません。
看護大学もしくは看護専門学校で4年または3年間勉強をしなければなりません。
そして国家試験を通過しなければなりません。
3年は決して短い時間ではない…
とてもとても悩みましたが、
人生で一番若い日はいつだって今日なんだ。
長い人生考えれば3年なんて一瞬。
よし、やってやる!!!!!!
あのときの決心から早6年…
改めましてHapikoです。
都内某所で看護師をしております!
30代新米ナースです!!
入職後のギャップ
看護師の仕事、正直見くびっていました。(笑)
本当に大変です。
体力も頭もフル稼働しています。ひーひー言っております。ひーひー
看護師も労働環境は最悪と言われることが多いです。
医療崩壊なんて今に始まったことではないような気もしています。
そのくらい忙しいです。
ただブラック企業の営業マン時代とは違い残業月200時間なんてことは決してありません。
そういう意味ではプライベートの時間も確保できているからよかったな、と。
ただし、一瞬の不注意や間違いが直接人の命に関わるので気を抜いていられません
かーなーりしんどいのも正直なところ。
それでも看護師になってよかった!
紆余曲折ありましたが、なんだかんだ看護師になってよかったなと感じているこの頃です。
看護師と一概に言っても人によって働き方はまるで違いますしね。
大きな病院でキャリアを積み、専門性を極める人もいれば、小さな町の診療所でワークライフバランスを大切に過ごす人もいる。
医療の現場だけでなく、企業に看護師枠として勤める人や美容看護師なんかもいる。
そして、いました。
派遣で半年働き、残りの半年は海外放浪するような看護師も。
あぁ、私を看護師の道に導いてくれた方々…!!!
今は新米なので勉強を兼ねて教育が整っている病院で忙しくさせていただいていますが、これからの働き方は模索中です^^
一生看護師をやってもいいし、
別の仕事をやってもいいと思ってる。
なんなら肩書きなんてたくさんあっていいと思ってるから、看護師やりながら新しい事始められたら素敵だなーといろいろ妄想をふくらませているところです^^
看護師はオススメ?
社会人経験を持ちながら看護師になろうか悩んでいる人。
断言します。
看護師になるべきです!
自信をもってお勧めできます。
それだけ私は看護師になったことを満足しています。
始めるのに遅すぎるということはありません。
「あと〇年はやければ…」って言いう気持ちも痛いほどわかります。
でも今日が人生で一番若い日だということも忘れずに♪