こんにちは!はぴこ(@hapikoblog)です!
金持ち父さん貧乏父さんを読んだことのある人は多いかと思います。
金持ち父さんシリーズの2冊目に読む必読書「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」をご紹介します。
・有名な本だけどどんな内容なの?
・お金持ちになるまでの大まかな道筋
【要約】金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント
一流の大学を出て一流の企業につけば将来安泰。
そんな時代はお父さんとお母さんの世代でもうおしまい。
これからは会社に所属するだけでなく、自分の力でお金を稼いでいく力を身につけなければいけません。
4つのクワドラント
この本で重要となる「キャッシュフロークワドラント」とは、お金の流れを4つの区分に分ける考え方のことです。
S:自営業者 本人がシステムとなって働く(開業医、弁護士、フリーランサー)
B:ビジネスオーナー システムを作り出したり管理したりする(経営者、フランチャイズオーナー)
I:投資家 システムにお金を投資する
あなたはどのクワドラントにいますか?
そしてあなたの友人や大切な人はどのクワドラントにいるか意識してみましょう。
視点が違えば見えてくる課題も変わってきます。
クワドラントの右側と左側
左側は自分が働き続けなければ賃金を得ることができません。
労働力を対価にお金を稼いでいるのです。
右側は自分が働かなくても賃金を得ることができます。
Bクワドラントは会社や組織が、Iクワドラントはお金がお金を稼いでくれるのです。
お金持ちは右側のクワドラントにしかいない
寝ている時もお金を稼げるのは右側のクワドラントです。
つまり、今左側のクワドラントにいる人は右側へ移動しなければお金持ちにはなれません。
お金持ちになるには
お金持ちになるために右側のクワドラントへ移動する必要があります。
ロバートキヨサキが推奨している方法はBクワドラントに移行してお金を稼ぎさらにIクワドラントに移行してお金を稼ぐ方法を推奨しています。
左側→Bクワドラント→Iクワドラント
ビジネスオーナー(Bクワドラント)となり、たくさんのお金を稼いで、稼いだお金を投資で使う(Iクワドラント)のです。
【左側→Bクワドラントへ】ビジネスシステムを手に入れる
1 自分で0からシステムを作り上げる
→起業する!
2 既存のシステムを買う
→フランチャイズオーナーになる!
3 ネットワークビジネスを始める
→マルチ商法のこと
起業することが0から創り上げるのに対してフランチャイズオーナーになるかネットワークビジネスを始めるかは既存のシステムを持つだけなのでハードルは低いですね。
さらにフランチャイズオーナーになるには多額の軍資金が必要となりますがネットワークビジネスは少額で済むのでロバートは推奨しています。
【B→Iクワドラントへ】長期の投資家となる
投資にも様々ありますが投機と投資の違いを理解してギャンブラーにならないことが大切です。
短期で行う投資はギャンブル性が高くハイリスクハイリターン。
しかし、お金持ちが行う投資はギャンブル性の低いローリスクローリターン。
お金持ちになるには長期的な目標設定が必要です。
活用・まとめ
お金持ちになるには右側のクワドラントから左側のクワドラントへ移動しなければなりません。
しかし、Bクワドラントで経営者となり従業員を抱え込むことや多額の軍資金を使いフランチャイズオーナーになることって一般人からしたらハードルが高いことと思います。
※はぴこ推奨【E+Sでお金を稼ぐ→Iクワドラントへ】
ロバートキヨサキはBクワドラントからIクワドラントへ移行するように勧めていますが、ビジネスシステムを持つってなかなかハードル高いですよね?
私はEクワドラントにいるので同時進行でSクワドラントでも稼いで、そのお金で投資をすることが現実的なお金持ちになる方法なのかなあと思います。
金持ち父さんセミナーはほぼマルチ勧誘
でも、ロバートキヨサキさんの言うとおりまずはBクワドラントに移りたいとういう人もいるかと思います。
そんな人は起業して会社を作るのもいいですし、初期費用はかかりますがフランチャイズオーナーになるのもいいでしょう。
しかし、この2つってなかなかハードル高いですよね?
だからBクワドラントの中で比較的容易に始められる「ネットワークビジネス」を勧めているんです。
ネットワークビジネスとはつまりマルチ商法のこと。
ロバートキヨサキがマルチ商法を全面的に推しているため金持ち父さんシリーズのセミナーなどはそのままマルチ商法の勧誘に繋がりやすいんです。お気をつけください。
とはいえ、ロバートキヨサキの本はとても良本です。
お金の勉強にはまず金持ち父さんシリーズ!
「金持ち父さん貧乏父さん」「金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント」は読んでおいて損はないと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!