生きづらい繊細さんの繊細さを”強み”に変える8つの方法

「人より疲れやすい」
「大人数が苦手」
「鈍感力がほしい」

そんなあなたは”繊細さん“かもしれません。

繊細がゆえにつらい思いもたくさんするんですよね。

とはいっても、繊細さは決して弱みではありません。

繊細さんは生きづらい

繊細さんの生きづらさの理由

繊細さんと非繊細さんの違いは「神経の過敏さ」です。

ニオイ・音など刺激に敏感であるとともに、人の感情や負のエネルギーをもらいやすくとても疲れやすいです。

繊細さを強みに変える！

「人の心を敏感に読み取れる」
「小さな刺激に反応できる」

こう聞くと強みにも聞こえませんか？

だけど、繊細さんは自分の繊細さを否定し、鈍感力をつけようとする場合が多いんです。

その理由は、何より本人が「生きづらい」んですよね。

自分の心を守る方法を身につけて生きづらさを無くせば繊細さはこの時代を生きる強い武器になります。

繊細さは武器になる。（竈門炭治郎を見習おう）

繊細さんが自分を守る 8つの方法

① 1日の中でひとりの時間を必ず作る

人より疲れやすいので意識的にひとり時間を作りましょう。

神経が高ぶったままだと自律神経が乱れる原因になります。

1人の時間を作って心の休息時間を作りましょう。

② 食生活を整える

体はあなたが食べるものでできています。

添加物や人工甘味料が多い食品ばかり食べてませんか？

繊細さんは食べ物の影響を受けやすいから、なるべく自然の形をしたままのものを食べましょう。

③ 筋トレ

繊細さんにオススメなのが筋肉をつけることです。

筋トレすると自律神経の乱れが整い、幸せホルモンのセロトニンも出るようになるから自己肯定感が上がります。

実際の研究結果に運動と鬱病には有意な差があったそうです。

④ 瞑想する

瞑想と聞くと宗教やヒッピーをイメージする人も多いかもしれません。

しかし、瞑想は心を落ち着かせ、ストレスコントロール、脳の容量変化（前頭葉・海馬が増加）することが研究で明らかになっており、Googleでは2007年から社員教育として採用されています。

⑤ 主体性を持ち他人に振り回されない

主体的に生きれるようになると他人の感情やわがままに振り回されなくなります。

他人軸で他人の望む人生を生きようとはしていませんか？

あなたの人生はあなたが決められる、そして創造できることを知ってください。

⑥ 太りやすいことを自覚する

繊細さんは食べ物依存症になりやすいです。

繊細な自分を守るため、無意識に胃の中を満たすそうです。

他にもアルコールや特定の誰か、セックス、買い物に依存する人もいます。でもそんな自分を責めないでください。まずはありのまま受け入れてあげましょう。

⑦ 自分のありのままを受け入れる

繊細さんは自分のこと低く評価してしまう傾向があります。

「あー自分ダメなやつだな」と落ち込み続けるのではなく「「あー自分ダメなやつだな」って今考えてしまっているな」と第三者の目を持つことが大切です。

この気づきができるだけで負の感情のループから抜け出せます。

⑧ 自分に合うストレス解消法を複数もつ

自然や動物と仲良くなりやすいのが繊細さんの特徴だから自然の中を散策したり、ペットと触れ合うことがオススメの解消法です。

ストレスを感じたときに「私はストレス解消方法を持っている」と思えるだけでストレスは軽減すると言います。

オススメ書籍６冊

繊細なあなたに読んでもらいたい本があります。

▶︎繊細さんの生きづらい！を人生最高！に変える本6選

まとめ

5人に1人いる繊細さん。

それなのに生きづらさばかりが目立ってしまい、本来の強みを活かせていない人が多くいます。

自分のありのままを受け入れて、心を守る方法を身につけることであなたの素晴らしさを引き出せることでしょう。

自分を別の誰かに変えることではなく自分を受け入れることから始めましょう。