レビューブックっていつ買うべき?
看護学生にとって必須本の「レビューブック」。
どんなタイミングで購入すればいいか迷いますよね。
私自身の経験を踏まえて、レビューブックをどのタイミングで買えばいいかをお教えします!
これを読んでさっそく国家試験に備えましょう。
・レビューブックを購入するベストなタイミング
・レビューブックの活用法
レビューブックをいつ買うか?タイミングは2回
結論から言うと、レビューブックは1年生と3年生の春の2回のタイミングで買うと良いでしょう。
それぞれ理由をみていきましょう!
レビューブック購入タイミング
① 1年生の春
② 3年生(最終学年時)の春
【1回目】1年生の春
まず1冊目はできるだけはやい時期に購入しましょう。
1年生から必要なの?はやくない?
はやく感じるだろうけど、低学年のときから持っておくのがオススメだよ!
なんで?受験勉強を始める最終学年からじゃダメなの?
私もそう思って3年生の時にだけ買ったんだ!だけど、もっと早く買っておけばよかったって後悔したんだよね。この後悔をみんなには味わってもらいたくないなあ。
1年生の春に購入するべき理由としては以下2点です。
■1年生春にレビューブックを買う理由
・国家試験の出題範囲の全体像を知るため
・授業で習う範囲をレビューブックと照らし合わせながら勉強するため
【2回目】最終学年の春
3年生(最終学年)の春に新しいレビューブックを購入することをお勧めします。
1年生のときに購入したレビューブックをそのまま使用しても良いのですが、国家試験の出題範囲は毎年変わります。
その年の出題範囲に対応させて毎年3月に新しいレビューブックが発売されるので、ここはお金を惜しまず購入するべきです。
国試前には友達と「●ページに載ってるよ」と情報交換することもよくあります。古いレビューブックを使ってる子は対応するベージが見つけづらく苦労していたな…。
■最終学年の春にレビューブックを買う理由
・国家試験の出題傾向の変化とともに毎年内容が変わるため
レビューブック活用方法
レビューブックを手に入れたらさっそく活用していきましょう。
1~2年生で国家試験範囲の「全体像」を把握する
まず低学年のときは授業と照らし合わせて流し読みする程度で大丈夫です。
目的はあくまで国家試験範囲の全体像をつかむことですから。
最終学年で「レビューブックを丸暗記」+「細部」を他の参考書で補填する
レビューブックの口コミ
「看護学校入学前に購入してよかった。」
看護学校に入学する前の予習用に購入しました。これがあったから授業にも問題なくついていけましたね。早めに買ってよかったです。(看護師1年目N.Sさん)
「1年生も買ったほうがいい!」
国家試験の出題範囲が集約されているから、早めの購入がいいと思います。日々の授業も頭に入りやすかったです。付箋やマーカーを使ってMyレビューブックを作るのが楽しいです。(看護専門学校1年生)
「必修問題は事足りるがこれだけじゃ足りない。」
国家試験の範囲をぜんぶ網羅しているから必修試験には事足りるが、これだけでは流石に物足りない。他の参考書と併せて使っている。(看護学校3年生)
みんなの声を聞いてもやっぱりはやめにレビューブックを活用するのが良さそうですね!
まとめ:レビューブックを買うタイミング
レビューブックの購入タイミングは2回あります。
1回目は1年生の春です。理由は国家試験の出題範囲の全体像を知るため、授業で習う範囲をレビューブックと照らし合わせながら勉強するためです
2回目は最終学年の春です。理由は
▶︎レビューブック購入時期は2回
1回目:1年生の春(なるべく早い時期に)
2回目:最終学年の春
国家試験までまだ時間がある低学年の学生さんも、もう1年を切ってしまった最終学年の学生さんも看護学生のマスト本「レビューブック」を上手に活用して国家試験に備えましょう!
▶︎レビューブック活用方法
低学年時:国家試験の全体像を把握するためざっと目を通す。日々の授業と照らし合わせる。
高学年時:丸暗記する勢いで覚える。足りない箇所は学校の教科書や別の参考書で補う。
レビューブックに対応するQB問題集も合わせて勉強すると効果的です。
こちらは最終学年のときだけ買うといいですよ。
よくある質問(Q&A)
レビューブック2023 いつ発売?
看護のレビューブック2023は2023年3月10日発売でした。
レビューブック2024 いつ出る?
公式に発表はされていませんが毎年3月に発売されるため2024年3月頃の可能性が高いでしょう。
はやくレビューブックを買う人ほど成績がわるい?
「1年の時に買ってる人ほど成績わるかった」という差別的な意見もネット上にはありますが、それは大嘘です。国試範囲の全体像を1年生の頃から把握して勉強に取り掛かる人と、そうでない人では学習効率の良さに差が出るのは当たり前のことですよね。とはいえレビューブックを低学年の頃から買っても、活用しなければ意味がありませんのでしっかり活用しましょう。