独身看護師が入るべき3つの保険【これだけ入ればOK】

「社会人なんだから保険くらい入らなきゃダメだよね」
「親に勧められてとりあえず保険に入った」
「そろそろ保険相談でも行っとかないとな」

 

こんなあなたにオススメの記事となっています。

独身看護師に必要な保険、不要な保険を見ていきましょう。

いらない保険にお金を払いすぎてはいませんか?

 

わんこ
あなたのその保険、必要ありませんから!


「・・・!?」

 

この記事がオススメな人
・なんとなく不安だから保険に入っている
・これから保険相談窓口に行こうと思ってる
・実は保険のことはあまりわかっていない

 

目次

結論:入るべき保険はこの3つ

結論から言うと、独身看護師が入るべき保険はこの3つです。

① 火災保険
② 自動車保険
③ 看護師賠償責任保険

それではひとつずつ見ていきましょう。

 

① 火災保険

火災保険は家を借りるとき必ずつける保険ですよね。これは災害時に備えて入る必要があります。

理由は万が一災害が起こったら損害額がエグいからです。

 

【火災保険は火事だけじゃない?】

火災保険とはいっても自然災害や盗難などの人災にも対応している保険がほとんどです。

わんこ
保障内容の確認をしよう!家の中を汚したり壊したりしたときにお金がもらえる場合があるよ。これで引っ越すときに敷金から引かれる清掃費がグッと減ることも♪

 

 

② 自動車保険

これは車を使用している人は必ず対物・対人の損害補償がある保険に入りましょう。

理由は万が一事故ったときに支払う金額がエグいからです。

 

③ 看護職賠償責任保険

これは看護師なら必ず入るべき保険です。

理由は自分を含む対人の感染や傷害のリスク、訴えられた時の損害額がエグいからです。

 

⚠️病院にはたくさんの危険があります!
・仕事中にコロナに感染してしまった
・認知症の患者さんを転倒させてしまった
・患者さんの所有品を壊した・盗んだと訴えられた
・針刺事故で感染してしまった
・鍵をなくしてしまった

 

シングルマザーは掛け捨ての死亡保険も入ろう

もしあなたに扶養しているお子さんがいるなら掛け捨ての死亡保険に入りましょう。

これはあくまで自分が死んだら生活できなくなる誰かがいる人のみ必要ですので子供がいない独身看護師には必要ありません。

わんこ
でも遺族年金と貯金でまかなえるなら保険に入る必要はナシ!

 

民間保険に入る必要ナシ

 

一般的に必要と言われる民間保険には独身看護師が入る必要はありません。

例えば、

・医療保険 
・貯蓄型の保険
・ペット保険

などが挙げられます。

 

不要① 医療保険

まず、民間の医療保険ははいる必要がありません。なぜなら私たちは世界一手厚い公的保険に入っているからです!

 

はぴこ
看護師なら各都道府県の医業健康保険組合に加入しています♪この保険の内容がどんなものかしっかり把握していますか?
病院をかかるときに医療費が原則3割で済むことは知っていますよね。
他にも高額療養費制度でどんなに治療費が高くなってしまっても月額約10万円程度の支払いで済みます。
わんこ
保険にお金をかけるよりいざというときのために貯金をしておこう!
はぴこ
もし、急な10万円の出費も厳しいという方は100万円貯金ができるまで民間の医療保険に入るのもアリです。あくまで貯金ができるまでの予防線という意味です!
また、あらかじめ「限度額認定適用証」の交付を受けていれば上限約8.7万円までで済みます!
日本の公的健康保険の内容は最高に手厚いのです!!

 

不要② 貯蓄型保険

よく「全額戻ってくるから安心」「貯金の意味でも加入している」という人がいます。
貯蓄型保険は補償内容が薄いから入る必要はありません。
保険は保険。貯金は貯金。ごちゃ混ぜにしてはいけません。すぐに引き出せない(引き出そうとすれば損してしまう)貯金は貯金ですらないのです。

 

不要③ ペット保険

これは飼い主としての義務と考える人もいますが、決してそんなことはありません。

確かにペットの治療費は値段も高いですが、それは貯金で支払うべきです。

 

保険とは何か起こったとき人生を狂わせてしまうほどの損失を回避するためのものです。

将来起こるかわからない少額の損害(数万円〜十数万円)のために毎月お金を払い続けるのはナンセンス!

 

損害額がエグいものだけ保険に入りましょう。

 

まとめ

独身看護師に必要な保険はこの3つだけ

いかがでしたでしょうか。独身看護師が必要な保険は3つだけ。

・火災保険
・自動車保険
・看護職賠償責任保険

理由は「もしも起こったら損害額がエグいから」です。

 

独身看護師に必要な保険はこの3つだけ

 

そして日本は公的な医療保険の補償が手厚いから民間の医療保険は必要ありません

また、少額の損害に対しては貯金でまかなえばOKなのでわざわざ保険に加入する必要はありません。

 

以上参考になれば嬉しいです!読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

宅建士⇨海外放浪⇨看護師。「精神的にも社会的にも経済的にも自立して自由に生きたい!」たくさん挑戦してたくさん経験したいHSS型HSP・エンパスです。

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