「もう辞めたい…」社会人看護師が悩む9つの理由

社会人看護師

もう仕事辞めたい。

せっかく大人になってから看護学校に入学し、念願かなって看護師になれたのに「辞めたい」と感じてしまう。

そう感じている社会人看護師はあなただけではありません。

はぴこ

私も以前はそうでした。

社会人看護師には、現役で看護師になった人とは違って悩みやすい理由があるんです。

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目次

社会人看護師が辞めたくなる9つの理由

多くの看護師は看護学校を卒業したら教育体制が整った大きな病院に勤めますよね。

看護学校では知識を学びますが、実践を学ぶのは看護師になってから。

しかし、大きな病院ほど悩みが多いのも事実です。

はぴこ

そんな病院での悩みを見ていきましょう。

理由① 残業ありきの仕事量

朝の情報収集は仕事が始まる前から行います。

新人時代は情報収集にも時間がかかるため1時間前に来るなんてザラにあります。

さらに夕方は定時に上がれることは滅多にありません。

昼休みもまともに取れないなんてことも。

理由② 人間関係

看護師はストレスフルなお仕事。

だからこそ医療現場はピリピリと雰囲気が悪くなりがちです。

長くいるだけなのに偉そうなお局さんや、仕事も任されるようになり調子に乗り出す4年目あたりの先輩。

看護師として働くには人間関係の悩みは尽きません。

理由③ 生活リズムが乱れる

看護師は夜勤がありますよね。

本来寝るはずの時間帯に起きているのは思っている以上に体に負担がかかっています。

生活リズムが乱れるとホルモンバランスも崩れて心のバランスも保てなくなりがちです。

理由④ 責任の重さ

医療現場じゃ1回のミスが命取り。本当の意味での命取り。

一瞬たりとも気を抜けない現場だからこそ心も体も疲れ切ってしまう人が多いです。

理由⑤ 前職とのギャップ

社会を経験しているからこそ看護師になったときに感じるひずみってあると思います。

社会人看護師の私から見て、看護師の世界ってどこか閉鎖的で時代遅れなところを感じずにはいられませんでした。

発言権のない新人時代はちょっとツラいかも。

理由⑥ いじめの的になりやすい

ストレスフルな看護師の環境にいじめはつきもの。

その中でも少数派の社会人は何かと目をつけられやすいです。

理由⑦ 若い頃に比べて覚えが悪い

これは個人差がありますがやはり大きい障壁です笑。

看護学校でも覚えることは多くありましたが、看護師になってから臨床現場で覚えることも山ほどあります。毎日勉強の日々が続きます。

理由⑧ 若さで乗り切る年齢じゃなくなっている

これも個人差はあるかと思いますが笑。

日々の勉強や追われる業務、慣れない夜勤はピチピチの現役生なら気合いで乗り越えられたとしても、社会人看護師は年齢を重ねたぶん難しいかもしれません。

理由⑨ 先輩が年下

これは看護師になる前から分かっていることではありますが、理解することと実感するのは話が別でした。

優しい先輩ならいいのですが、いびってくるような先輩が年下だったときにはもう耐えるに耐えられません。笑

社会人看護師、辞める前に

念願かなって看護師になってはみたものの「辞めたい」と悩む人はたくさんいます。

看護師ならではの辞めたい理由、それに加えて社会人看護師だから辞めたい理由があります。

しかし、環境を変えれば解決することもありますし、選択肢はたくさんあります。

はぴこ

1年目で入職した病院では社会人経験者ということを見下されました。でも転職した先では、私の前職に興味を持ってくれる人の方が多くて居心地が良かったです。

職場を変えることで解決することもあります。

転職をすることはリスクを伴いますが、転職活動はノーリスク。

一度、別の病院を見てみることをお勧めします。

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まとめ

社会人看護師を目指す はぴこブログ

社会人看護師は現役の子達と違って「辞めたい」と感じることは多いかもしれません。

しかし、環境を変えればスルッと悩みも解消する場合があります。

社会人看護師として挑戦した私たちは何度だって新たな挑戦ができると思います。

ぜひ、一緒に新たな道を切り開きましょう。

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この記事を書いた人

宅建士⇨海外放浪⇨看護師。「精神的にも社会的にも経済的にも自立して自由に生きたい!」たくさん挑戦してたくさん経験したいHSS型HSP・エンパスです。

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