ゴジラマイナスワンの最後のシーンで典子(浜辺美波さん)の首に黒いあざが出てきました。
最後のあざ!あれ何?!
あんな爆風でなんで生きてられるの?
気になって調べてみると、あれは「ゴジラ細胞」だと山崎貴監督が垢したことがわかりました。
【ネタバレ】ゴジラ-1.0の最後の首のアザは何?
ゴジラが現れた際に爆風に巻き込まれ亡くなった典子。
しかし、映画の最後、敷島がゴジラを倒して生還した後、実は典子が生きていたことが判明しました。
典子がいなくなってから何年も経ってる
典子が敷島(神木隆之介さん)を守って亡くなったシーンから、娘が成長している様子から何年も経ってることがわかります。
敷島の家に電報が届く
敷島がゴジラと戦うため家を空けている時に電報が届きます。それをいつも娘の世話を手伝ってくれるお隣さんが受け取りました。
ゴジラを倒して生還すると…
お隣さんから電報を受け、病院へ急ぎます。
痛々しく包帯で片目や全身を覆う典子の姿を見て敷島が泣き崩れるシーンで映画は終わります。
典子の首に怪しげなアザが
感動の再会シーンでカメラアングルが変わると、そこには典子の首から何やら怪しげな黒いアザが現れました。一体これはなんでしょう。
監督「最後の首はゴジラ細胞」
あの爆風に吹き飛ばされ、生きていることは考えづらい。
ではなぜ典子は生き延びたのでしょう。
「ゴジラ細胞」です!
山崎貴監督はあれが「ゴジラ細胞」だと明言しています。
本来、典子はあのまま死ぬはずだった
映画制作開始時はあの時点で典子がなくなってしまう設定だったそうです。
監督「頑張った敷島がひとりぼっちは可哀想」
しかし、「ゴジラを倒して生還した敷島が戻ってきた時にひとりぼっちだと可哀想だ」という理由で典子を復活させることにしたそうです。
ゴジラ細胞は後付け?
つまり、敷島を最後のシーンで一人ぼっちにさせたくないから、典子を生き延びさせるために後付けでゴジラ細胞を作ったんだとか!
そういうことだったのか!
監督の愛を感じる!
まとめ
ゴジラマイナスワンの最後のシーンで典子の首にアザができる理由は、生還した敷島が一人ぼっちにならないように典子が生き延びる設定にするために作ったゴジラ細胞であったことがわかりました。
2023年11月3日に公開された「ゴジラ-1.0」は現在アマプラで無料で見ることができます。
ぜひもう一度見直してみてはいかがでしょう。