【東京改造計画】

東京改造計画 都知事選 堀江貴文 ホリエモン

2020年7月、来る都知事選挙に向けてホリエモンが物申す。

 

今回は「東京改造計画」をご紹介します!
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〜本の紹介〜

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紹介文

2020年7月の都知事選を前に堀江貴文さんが東京都への緊急提言。

時代はめまぐるしく変化しています。

 

これから必要なのは「新しい時代を迎え入れ、古き悪しき無駄を省く」ことではないでしょうか。

 

このままではこの国も東京も終わる。今こそ、未来のために立ち上がろう。

書籍名:東京改造計画
著者名:堀江貴文
出版社:幻冬舎
出版日:2020/5/29
頁 数:121ページ
テーマ:経済
評 価: 4.5

 

目次

序章 東京は政治屋たちの私物じゃない

第1章 経済

第2章 教育・社会保障

第3章 新型コロナウイルス対策

第4章 都政

第5章 未来の生き方

終章 今こそ、明るい未来のために、立ち上がろう

 

〜要約〜

東京 改造計画

2020年7月都知事選を目前とした今、政治と向き合う必要がありそうです。

「7つのゼロ」未だに実現ゼロ

2016年7月都知事選にて、現都知事は「東京大改革宣言」と銘打って「7つのゼロ」を公約にしていることをご存知ですか?

 

2016年公約「7つのゼロ」とは
●待機児童ゼロ
●残業ゼロ
●満員電車ゼロ
●ペット殺処分ゼロ
●介護離職率ゼロ
●都道電柱ゼロ
●多摩格差ゼロ

 

 

私はこれを見て思いました。

 

 

 

 

 

…こマ?(これマジ?)

 

 

 

 

4年経過した今も何ひとつ実現していません。

無知で恥ずかしいのですが、私はこの公約をそもそも知りませんでした。

だって何ひとつ実現する気配がないではありませんか。

…実現する気はあるのでしょうか?

 

 

東京は政治屋さんのものじゃない

ここでいう「政治屋さん」とは、政治で飯を食っている人を指します。

政治屋さんは政治の中でしか生きていませんので、選挙に当選しなければいけません。

当選しなければ飯が食えないからです。

そうすると自分が当選するための政治になってしまうので当然自己保身に走ってしまいがちです。

 

政治だけで飯を食う人は職を失わないようにするため(落選しないために)、

東京をより良くすること<有権者の顔色を伺うこと

になってしまいがち。

 

東京のリーダーとなる人は時として自信を持ちながら強いメッセージを発信することが大切です。

 

 

目先の平等だけでは皆を貧乏にする

「全員平等」という考えで陥りがちな失敗があります。

 

豊洲にゴルフ場「若洲ゴルフリンクス」があるのをご存知でしょうか。

こちらは都が所有しているため、都市部にあるにも関わらず、とても安く利用できます。

しかし、人気がありすぎて予約は殺到しなかなか利用できないそうです。

 

結局誰も使えないし、金回りも悪い。もったいない。

 

お金持ちに高いお金を払ってもらい会員制にすればいいとの声もありますが、「貧乏人は使えないのか?不公平だ!」と声をあげる人もいるでしょう。

 

そこでホリエモンは使い方を変えたらどうだと提案します。

昼は都民が安価で利用する(先着で待たされるけど誰でも利用可能!
夜は会員制にする(お金かかるけどいつでも利用可能!

都内一等地のゴルフ場なら5000万円、いえ、1億円でも利用する人はたくさんいることでしょう。

そのお金を都民に還元すれば経済は潤いますよね。

お金持ちは遠いゴルフ場に行かずに済みますし、庶民はお金が潤いますし、まさにWin -Winですね。

 

 

3Sを実現しスペシャルな都市に

この3Sは「スピード・スマート・スモール」のことを言います。

コロナで加速したオンライン化を、コロナが収束し始めたからといって元どおりの世界にしてしまうのはどうも違う気がする。

リモート化できるところはそのまま継続していった方が効率も良く、さらには感染症対策にも良いではないでしょうか。

 

 

東京改造計画37の方法

以上のことを踏まえて、堀江さんは37の方法を提案しています。

〜経済〜
1 本当の渋滞ゼロ
2 ETCゲートをなくす
3 パーソナル・モビリティ推進都市に
4 満員電車は高くする
5 切符も改札機もなくす
6 現金使用禁止令
7 東京メトロと都営地下鉄を合併・民営化する
8 Uber解禁
9 東京の空が空いている
10 江戸城再建
11 VRのインフラを整える
12 足立区は「日本のブルックリン」に生まれ変わる
13 築地・豊洲市場改革案
14 築地市場跡地のブランド化
15 オリンピックはリモート競技に
〜教育・社会保障〜
16 オンライン授業推進
17 紙の教科書廃止
18 学校解体で子どもの才能を解放する
19 「正解」を教えない教育
20 大麻解禁
21 低容量ピルで女性の働き方改革
22 健康寿命世界一
23 「ジジ活」「ババ活」で出会い応援
24 東京のダイバーシティ
〜新型コロナウイルス対策〜
25 ストップ・インンフォデミック
26 経済活動を再開せよ
〜都政〜
27 今こそネット選挙を導入せよ
28 QRコードで投票できる
29 記者会見なんてオンラインで開けばいい
30 都職員の9割テレワーク化
31 都職員の英語公用語化
32 東京都のオール民営化
〜未来の生き方〜
33 「妖精さん」のリストラ計画
34 遊び場を増やす
35 限りなく生活コストを下げる
36 人生100年時代のコミュニティ
37 都民限定の無料オンラインサロン

 

私が印象に残った方法3選

現都知事が2016年に掲げた公約の中に「満員電車ゼロ」がありました。

4 満員電車は高くする」では通勤ラッシュの時間帯の料金をあげようと掲げています。

会社側も、高い交通費を払うことをいやがって、社員の出勤時間をズラすようになったり、リモート化したりするでしょう。

とても具体的で現実的で感心しました。

 

また、個人的に「30 都職員の9割テレワーク化」や「31 都職員の英語公用語化」は素敵だなと感じました。

都が率先してお手本を示してくれれば、会社も変化しやすいでしょうし。

 

20 大麻解禁」の意外すぎる真面目な理由がとても面白かったです!笑

 

 

東京を新しく、面白く、快適に

37の方法はどれも具体的な方法で実現可能に感じました。

中にはぶっ飛んでて面白いものもありましたが(どれも真剣です!)、高い目標だけ掲げて何も実現しないよりずっといい。

 

 

私は「東京改造計画」を読んでこう思いました。

「堀江さんはきっと、東京をより便利な社会にするため新しいことはどんどん取り入れて無駄はとことん省いてみんなの人生をより面白くしたいと心から思っているのだな」と。

 

〜まとめ〜

いかがでしたでしょうか。

実業家である堀江さんならではの視点でみた「東京改造計画」。

もし彼が東京都のリーダーになったなら、本当に東京は変わるかもしれない、そう感じてならない一冊でした。

 

具体的で実現性があり面白い。これなら身を乗り出して政治に参加する若者も増えるのではないでしょうか?

 

そろそろ、老人による老人のための老人の政治を辞めませんか?

 

 

さいごまで読んでいただきありがとうございます。

 

 

〜ひとこと〜

私は現都知事がとても好きです。

凛として美しく、人情があり、同じ女性として憧れます。

 

「東京改造計画」では現都知事のこともたくさん論じていましたが、政治の実績について指摘しているのであって決して人柄や人格を責めていることはありません

そこを混同させて不快に思う方がいたら悲しいのでご注意いただければ嬉しいです(どの立場でものを言っているんだ私は)。

堀江さんの東京を本気で良くしたいという熱い思いが1人でも多くの人に伝わればいいなと思います。

少しお口が悪いところもありますが、それも含めて堀江貴文さんの人間味溢れるいいところだと私は感じます。

 

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